会社情報
社長挨拶


私達デービー精工は三菱電機グループの一員として、『倫理遵法 安全 品質 環境』を重点取り組み事項とし、主として自動車用部品の製造を行っています。これまで日本のみならず全世界におけるモビリティ社会の発展に貢献してきており、現在でも世界中の多くの車に私達の製品が搭載されています。
デービー精工には70年を超える長い歴史があり、そこで育まれた確かな技術力、例えば要素技術として精密プレス、射出成形、組立など、自動化技術としてソフトウエアを含む設備設計・製作技術を有しています。 また、製品の良し悪しを左右する金型も独自に設計・製作することができ、計測・解析といった検査技術も有しています。最近ではDX(デジタルトランスフォーメーション)に注力しており、経済産業省より『DX認定』を受けました。デービー精工はこれらの強みを活かした堅実なモノづくりにより、お客様の信頼にお応えして参りました。
しかし昨今、自動車産業は大きな変革期を迎えており、世の中(働き方)もコロナ禍を機に大きく変化してきています。これらの変化をチャンスと捉え、会社を永続的に発展させ、これからも社会に貢献して行く為、私達デービー精工は下記3点に注力しています。
まず1点目として、『保有技術の進化と深化&堅実なモノづくりによる次世代モビリティ製品への対応』、2点目は『DXの活用等による従業員がやりがいを感じながら活き活きと活躍できる職場の実現』。これは、ワークライフバランスの追及のみならず少子化対策としても有効と考えています。そして3点目は、地域社会と共生して行く為の『持続可能な社会への貢献(省エネ 太陽光発電 廃棄ロス削減 等)』です。
私達デービー精工は古き良き伝統を残しつつも、変えるべきところは変えて行く『時代を先取りできる強い会社』を目指していきます。
三菱電機グループのコミットメントである『Changes for the Better』を念頭に。
株式会社デービー精工 代表取締役社長


会社概要
商号 | 株式会社デービー精工 |
設立 | 昭和24年3月22日 |
資本金 | 9,600万円(三菱電機(株)69.9%出資) |
代表取締役社長 | 倉矢 貴仁 |
売上高 | 385億円(2024年3月) |
従業員数 | 950名 |
事業内容 | 自動車の基本電装部品、カーメカトロニクス関連製品、産業機器製品、コンポーネントパーツ、プレス部品、金型、自動化専用機ほかの製造 |
所在地 | 兵庫県姫路市香寺町溝口 1127 |
会社方針
経営理念
- どこにも負けない優秀な製品づくりと環境に配慮した生産活動で社会に愛され認められる企業を築こう
- 高い技術とより強い団結力で社員の幸福のため企業を発展させよう
- 私たちはその実現のために高い目標に挑戦する
経営基本方針
- 製造企業としての基本 「倫理遵法」・「安全行動」・「品質第一主義」 の徹底
= いかなるときも「誠実さ」をもって行動 = - 生産変動への対応強化
= 短期的要求変化へ「即応」する生産運営管理 = - 事業環境変化への取組み継続
= 中長期的事業変化へ適応する「計画」を着実に「実行」= - 活き活きと働ける職場づくりと分かりやすい仕組み化
= 「共有」・「共感」の活動で組織活性化 =
私たちの価値観
- 信頼:社会・顧客・株主・取引先、及び共に働く従業員との信頼関係を大切にする。
- 品質:社会と顧客の満足が得られる製品・サービスを最高の品質で提供する。
- 技術:技術力・現場力の向上を図り、新たな価値を提供する。
- 倫理・遵法:社会規範及び法令を遵守し、高い倫理観を持ち行動する。
- 人:すべての人の安全・健康に配慮するとともに、人の多様性を理解し、人格・人権を尊重する。
- 環境:自然との調和を図り、地球環境の保護と向上に努める。
- 社会:企業市民として、より良い社会づくりに貢献する。
情報セキュリティ基本方針
基本理念
株式会社デービー精工(以下、当社)は、当社及びお客様からお預かりする情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。
基本方針
- 経営者の責任
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。 - 社内体制の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。 - 従業員の取組み
当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。 - 法令及び契約上の要求事項の遵守
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。 - 違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。

当社は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が推進している「SECURITY ACTION」において、二つ星を宣言しました。
情報セキュリティ基本方針にのっとり、全従業員で情報セキュリティに取り組みます。
環境方針
基本理念
地域社会と共生して持続可能な事業活動を推進するために、全ての事業活動及び従業員の行動を通じ、あらゆる技術を駆使し環境の保全と向上に努めます。
基本方針
当社は自動車の基本電装品、カーメカトロニクス関連製品等を製造していることを踏まえ、以下の方針に基づき環境管理を行います。
- 環境関連法規及び当社が自主的に受け入れたその他の要求事項を順守します。
- 事業活動において、次の項目については重点項目として取り組みます。
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1. カーボンニュートラルに向けたCO2排出量削減
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・施設、設備への省エネ投資継続及び最適な運用への改善活動
・再生可能エネルギー及びグリーン電力の採用拡大推進-
・仕損低減活動の推進
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・環境負荷低減に関する知識及び意識の向上活動
- 環境への取組みの成果を向上させるため、組織と役割と目標を明確にし、汚染予防・循環型社会の形成・環境保護の推進を図るとともにマネジメントシステムの継続的な改善を計ります。
- 関係官庁・地域住民とのコミュニケーションに努め、地域社会との調和を図ります。
- 全ての従業員及び当社のために働く全ての人にこの環境方針を周知させ、環境保全に関する意識を向上させます。
資材調達基本方針
基本理念
当社は公平・公正な取引を通して、持続可能な社会に広く貢献するために、法令・社会規範を遵守し、責任ある調達活動を推進します。
基本方針
- 公正
広く門戸を開放して公正にお取引先様を選定し、社会規範及び法令を遵守した誠実な取引を行います。 - 信頼
製品の開発段階からお取引先様の参画を得て、品質・コスト・技術面などでWin-Win関係を構築します。 - サステナビリティ
地球環境の保全、持続可能な社会の実現を目指し、「環境方針」、「三菱電機グループ サプライチェーン行動規範」に従いお取引先様と共に社会課題の解決に向けた活動を推進します。 - 適切な価格転嫁について
サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進め、新たなパートナーシップを構築するため、発注者と受注者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく 「振興基準」)を遵守するとともに、監督官庁※1より公表されている各種指針に基づいた適切な価格交渉、価格転嫁を行います。
※1:監督官庁は中小企業庁、公正取引委員会等を指します
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